日帰りスキーは宿泊する場合と違って、荷物の管理に注意が必要です。スキー道具はレンタルしたとしても、特に女性の場合は化粧品など身の周り品が多くなります。スキーをする時に必要な小銭入れや化粧直しに必要な最低限の化粧品など以外は、貴重品などと一緒に現地のロッカーに預けるのが良いでしょう。スキー場によってはロッカーがないところもありますので事前に確認が必要です。
日帰りスキーの場合はスキーウェアーのポケットに入れるものが多くなりますので、ウェアのポケットに関しても注意が必要です。スキーウェアのポケットは意外とたくさんついています。どこのポケットに何を入れていたかを覚えていないと、「あれっ?どこに財布入れたかな」と慌ててしまうこともあります。スキー用手袋をつけていると掴み難いので、ポケットの中のものを取り出そうとして落としてしまうこともあります。
また、スキーウェアーのポケットは中の物がスキー中に落ちないようにマジックテープやチャックが付いている場合が多いので、ポケットを開く時に中のものが落ちることもありますので気をつけて下さい。ウエストポーチやリュックに入れておく方法もありますが、防水加工をしていないものだと、スキーで転んだり雪が降ってきた場合に中のものが濡れてしまうこともります。日帰りスキーは早朝からスキー場に移動して日中滑ってから夜また移動と一日中動いているので疲労がたまりやすいのと、滑り終わってホッとして気が緩みがちですので、最後まで事故がないように十分注意が必要です。
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